2013年7月2日火曜日

IF2012

新しくimpact factor 2012が発表されましたね。植物科学分野だと、Plant Cellが9台に戻りました。最近Plant Cellに投稿するのも厳しくなっているので、評価を厳しくしてIFを上げるということかもしれません。

驚きなのはMol PlantとPlant Biotechnol Jです。どちらも6を超えてきました。これまで4とか5だったのに急進です。Mol PlantはChinese communityの力だと思います。PBJがここ5年間で右肩上がりになっているのは、最近の世相を反映しているのかと思われます。基礎研究から応用研究へということで。これまで応用研究メインの雑誌でIF高いものがなかったから、PBJへ出そうとする人増えているのかもしれません。

一般誌ではNatureはCell, Scienceに比べてかなり差をつけています。Nature姉妹紙も軒並み10超えしているのは、Natureのネームバリューですね。

2013年6月30日日曜日

新学術領域班会議

今年度も公募班に採用していただき、大阪府大にいます。
毎回のように密な会議で、色々と勉強させて頂きました。
今後の研究に繋げていきたいと思います。

  

2013年5月28日火曜日

すでに2か月が過ぎ去ろうとしている

今年度が始まって、すでに2か月経ってしまいますが、なかなか自分自身追いついていない感じです。

さて、ありがたいことに今年度も新学術領域「植物環境感覚」の公募班に参画させていただくことになりました。これまで2年間参画させて頂いたのですが、おかげさまで色々な研究者とも交流をもつことが出来ましたし、共同研究の幅が一気に広がりました。実際にいくつも共同研究を進めさせて頂きまして、遺伝子実験センターの共同利用・共同研究拠点のアクティビティにもつながっています。

さぁて、論文を書いて業績を上げないと。

2013年4月1日月曜日

新年度

4/1になりました。
今日から新年度が始まります。
筑波大学を卒業されて社会人になった方も今日から新入社員かと思います。

今年度、筑波大学生物学類に入学された方、おめでとうございます。
これから勉学に、大学生活に、充実した4年間を過ごしてください。



1つアップし忘れですが、卒業生諸君があいさつに来てくれました。今頃は新社会人として頑張っていることでしょう。




もう1つアップし忘れですが、3月下旬に生物学オリンピック、国際大会出場者及び次点者を対象とした特別訓練を古川先生と行いました。その様子はこちら。さすが日本本選から選抜されただけあって、非常に優秀な高校生でした。

2013年1月17日木曜日

GeneMANIA

論文読んでいたらこんなツールが出てきたのでネットで調べてみた。
GeneMANIA http://www.genemania.org/
共発現しているものや、相互作用しているものを表示してくれる。
こちらにも日本語で書かれているブログを発見したので紹介。
http://array.cell-innovator.com/?tag=genemania

ちょっと使ってみたけど、なかなか便利かもしれない。

2013年1月4日金曜日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
2013年も始まりましたね。
本年もよろしくお願いいたします。

2012年9月7日金曜日

PHYB, PIF, CBF

2012 Aug 27. [Epub ahead of print]

Photoperiodic regulation of the C-repeat binding factor (CBF) cold acclimation pathway and freezing tolerance in Arabidopsis thaliana.

 
Thomashowのところからの論文。
 
要約
CBFは低温順化に重要な因子である。シロイヌナズナにおいてはCBF1, 2, 3の低温誘導がこの順化に関わっており、CBFターゲット遺伝子の発現誘導を行い、低温耐性になる。通常条件ではCBFの転写レベルは低く保たれているが、概日リズムの影響によりオシレートしており、夜明け後8時間(ZT8)にピークがある。筆者らはCBF経路が通常条件でphotoperiodによって調節されていることを明らかにした。ZT8ではCBF転写レベルは短日(SD)条件で長日(LD)条件よりも3~5倍高かった。更に、SD植物の低温耐性はLD植物よりも強かった。遺伝学的な解析から、PHYBとPIF4, PIF7はLDにおけるCBF経路の抑制及び凍結耐性の抑制に働いていることが明らかとなった。LD植物におけるCBF経路の抑制はPIF4及びPIF7の高い転写レベルと、LDにおけるPIF4, PIF7の安定性が関わっていた。このことから、暖かなLDの季節ではPHYB, PIF4, PIF7によってCBFは積極的に抑制され、エネルギーや栄養源を凍結防御よりもほかに回しており、SDになるとCBF経路を活性化して、これから来るであろう低温に対する準備していると考えられる。
 
PHYとPIFが絡んできました。確かに低温耐性には光が関わっているということも言われていたので、そういうこともありなのかと思われます。