2022年1月28日金曜日

何も書いていなかった。。。

 前にポストしたのが4月なので、ブログを放置しておりました。今年度は学会運営年度でして、2つ回ってきています。どうも、十数年前にTXが開通した際に、つくばに学会が回ってきて、今回、一回りしたということみたいです。

2021年9月 植物バイオテクノロジー学会 大会実行委員

2022年3月 植物生理学会 大会実行委員

9月の植物バイテク学会は終わりましたが、次は3月の植物生理学会年会です。ここに来てオミクロン株による感染急拡大なので、オンライン開催を早々に決断しておいて良かったのかもしれません。11月、12月の状況だと、オンサイトで出来るのかもと思っていたのですが。

2021年4月16日金曜日

気づけば、すでに新学期が始まって半月経っている。。。

 ブログをほとんど更新しないまま、気づいたら、すでに新学期が始まって半月が経ってしまいました。時が流れるのは早いものです。

コロナは依然として、というか変異株の感染がどんどん拡大していて、茨城も感染者が増えてきているので心配です。ワクチンがようやく接種が始まったのですが、集団免疫による感染者の減少は7-8割と言われていますので、収束まではまだ辛抱です。ただ、1回目の接種が半分ぐらい終わったイギリスでは顕著に感染者が減っているのは朗報です。ワクチンが効果を発揮すれば、重症化リスクが下がると思われます。

ここ最近何があったかと思い返すと、特許登録が完了し、特許証が届きました。https://sites.google.com/view/tsukubapmcb/publications/patents

なかなかいいものですね。

あとはJST-OPERA(https://opera.tsukuba.ac.jp/)プロジェクトが本格ステージに入りました。本格的に研究開発を行うことになります。

2021年2月28日日曜日

今年度ももうすぐ終わりです

 早いもので、今年度も、あと1か月となってしまいました。今年度は前半がコロナでほとんどストップした状況なので、後ろの方にしわ寄せがきて忙しないです。

この2月は論文が2つアクセプトになり、良かったです。いずれも「つくばシステム」を用いた成果なのですが、1つはつくばシステムによる一過的発現によりゲノム編集トマトを作出するというものをPlant Cell Reportsに掲載しました。

もう一つは、一過的発現をする際、発現させるタンパク質によっては壊死が起きるのですが、それを抑制する方法です。100mM以上(200mMが経験上効きが良い)という高濃度アスコルビン酸を噴霧するという単純な方法で壊死が抑制できたというものでPlant Physiologyに拾ってもらいました。壊死については総説とかみても、小胞体ストレスが原因だろうとか書いてあるのですが、原因は分かったからどうやったら防げるのか調べても、全くみつかりませんでした。そこが知りたいのに書いていないということは、明らかにされていないことなので、いくつか試すことにした、というのがきっかけです。作りたいタンパク質が壊死によって作れなかったので。この壊死を何とかしたいと思い、常法通り、数mMアスコルビン酸を噴霧しても全く改善されず仕舞いでした。まあ、普通に考えると、ここでおしまいで、他の方法を試すべきなのでしょうが、アスコルビン酸なんて安いものだから、10倍(30mM)、100倍(300mM)を噴霧してしまえと試しました。このような高濃度の液体を植物に与えるということは常識的にはしないのでしょうが、時には常識の範囲外ということも試してみないといけないということでしょう。

2020年10月8日木曜日

ノーベル化学賞

ゲノム編集がノーベル賞に選ばれましたね。化学賞なのかとちょっと意外でしたが。シャルパンティエ博士とダウドナ博士、おめでとうございます。一番最初にこの現象を見つけられた石野先生は対象外なのは惜しいですが。

2020年9月16日水曜日

日本植物バイオテクノロジー学会技術賞受賞

 日本植物バイオテクノロジー学会技術賞に選んで頂きました。賞状がとどきました。本研究に携わって頂いた方々に感謝です。



もともと、日本植物細胞分子生物学会でしたが、2020年7月から日本植物バイオテクノロジー学会に名称変更され、名称変更後最初の技術賞を頂くことができました。詳しい内容につきましては、系のホームページに寄稿しました。【こちら】ご覧いただけますと幸いです。

折角なので写真撮りました。コロナ禍なので、マスク着用バージョンです。
マスク無バージョンはこちら





2020年9月11日金曜日

Frontiers in Plant Scienceに掲載されました

東北大学の加藤幸成先生と共同研究で行っていた論文がFrontiers in Plant Scienceに掲載されました。加藤先生が開発されたRAPタグ(DMVNPGLEDRIE)が植物においても有効であることで、植物における小型タグのレパートリーを増やすことができました。また、RAPタグ抗体も加藤先生のところで開発されていたのですが、RAPタグ抗体を植物にて作製することに成功しました。そこそこの量がとれるし、何よりもProtein Gカラムで純度が高く精製できるという利点があります。植物なので、抗体がないというのが強みです。CHO細胞に比べると低コストで作製できることから、低コストで抗体が必要な場面(診断抗体とか)での抗体作製に有効活用できるものと考えております。

2020年4月16日木曜日

新型コロナウイルス

緊急事態宣言が出されて1週間以上経ちましたね。2、3週目過ぎてから、感染者数の伸びが鈍化し始めないと、5/6に解除とはならないのだろうか?

茨城県県南も緊急事態宣言に準ずる措置となっており、筑波大でも授業はオンラインで、大学院生も含むとなりました。オンラインで実験は無理なので、論文読むとか書くとかさせるしかない状況です。

皆さんそうかもしれませんが、ZoomやらTeamsやらに詳しくなってきました。

あまり暗い話ばかりだと気が滅入りますが、医学の先生と行っていたシラカバ花粉アレルゲンの大量生産に関する論文がFrontiers in Plant Scienceに掲載されました。結構、がっつりと作れることが分かりました。

また、共同研究ですが、つくばシステムがかいわれ大根でもうまくいったという論文がPlant Biotechnologyに掲載されました。