日本植物バイオテクノロジー学会技術賞に選んで頂きました。賞状がとどきました。本研究に携わって頂いた方々に感謝です。
折角なので写真撮りました。コロナ禍なので、マスク着用バージョンです。
日本植物バイオテクノロジー学会技術賞に選んで頂きました。賞状がとどきました。本研究に携わって頂いた方々に感謝です。
東北大学の加藤幸成先生と共同研究で行っていた論文がFrontiers in Plant Scienceに掲載されました。加藤先生が開発されたRAPタグ(DMVNPGLEDRIE)が植物においても有効であることで、植物における小型タグのレパートリーを増やすことができました。また、RAPタグ抗体も加藤先生のところで開発されていたのですが、RAPタグ抗体を植物にて作製することに成功しました。そこそこの量がとれるし、何よりもProtein Gカラムで純度が高く精製できるという利点があります。植物なので、抗体がないというのが強みです。CHO細胞に比べると低コストで作製できることから、低コストで抗体が必要な場面(診断抗体とか)での抗体作製に有効活用できるものと考えております。