2018年3月20日火曜日

論文が掲載されました。

今年度は後半にかけて結構頑張って論文を出しています。

Scientific Reports誌へ三浦謙治教授・江面浩教授・星川健助教らの論文が掲載
【植物でタンパク質を大量に作る技術を開発 ~一過的発現システムの改良~】
植物において、タンパク質発現システムのスタンダードとなり得るベクターの構築に成功した重要な成果であり、特許協力条約(PCT)に基づく特許出願済みです。

詳細はこちらをご覧ください。
植物で大量にタンパク質を作れるようになりました。大腸菌や酵母の発現系に匹敵するレベルのタンパク質生産ができました。これを使えば色々なタンパク質の生産が可能になります。大腸菌等で発現しにくいタンパク質を作製するための新たなシステムとなると考えております。こちらに関してはPCT出願まで至りました。

あと、総説ですが、Plant Physiology & Biochemistryに掲載されました。
こちらはナス科ゲノム編集に関わる動向をまとめたものです。

結構書き物をしました。




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